2012年11月20日

フランス発 Shadow Yoga 入門講座 in 六甲 2012

ぼっーと過ごしているわけではないんですが

月日が経つのは早いですね

なかなか筆が進まずすみません


と言い訳している場合ではない

この年末に

長くフランスで活躍されている

明子先生のワークショップが日本で行われます



クリスマスですねぇぇ

ビッグクリスマスプレゼントですよ

関西方面の方!

シャドゥの奥深さ

面白さ

難しさ

これを語ることはなかなかできません



体験し

辛抱強く練習を続けた人のみ


ヨーガの恩恵が得られます


ヨーガは人生の中でどんな位置を占めるでしょうか

軽いエクササイズですか?

健康づくりに欠かせませんか?

趣味?

お友達との楽しい語らい?


さてさて

シャドゥヨーガで何を見つけるか


是非この貴重な機会をお見逃しなく


明子先生はシャドゥヨーガを指導できる数少ない指導者の一人です

ストイックに

厳しく

愛情深く生徒の皆さんを導いてくださいます


チャンスのある方は是非




詳しくはこちら


フランス発 Shadow Yoga 入門講座 in 六甲 2012


現代では失われた型を古典文献の叡智から蘇らせたシャドウ流ヨガ。ハタ・ヨガの
神髄を現代に新たにひも解き、人間らしい生来の機能を最大限に活かしたスタイルです。
この度の入門講座では、現代に生きる私たちの根源的な身体機能を活性し改善すること
に目的をおきます。とくに新陳代謝と排泄機能です。自らに宿る生命力の躍動と輝きに
触れていただく、気血が充ち、生命力みなぎる5日間となるでしょう。


まず、初日の講義で、ヨガを学ぶ者必須の、3つの科学
(Marma;マルマ:身体に宿る活性ポイント
 Nadi:ナデイ:エネルギーの経絡
 Vayu:ヴアユ:生命力を運ぶ力)
を学び、講師のデモンストレーションを観ていただく事でこの5日間の講座
の基礎と概要を習得していただきます。
翌日の23日(日)実践1で、シャドウで重要視し必要不可欠となる(現代のヨガにおいて見受けられなくなった)基本的所作 Warm up ( 準備運動 )を習得。その後は日を追い内容を徐々に深めていきます。 
後半25日(火)と26日(水)早朝の実践4&5では、学んだ知識を身体に深く浸透させるよう実践&練習&質疑応答。
初日の講義から積み上げ、日々深まる内容に連続参加していただく事で、ご自身の身体に宿る叡智と生命力を実感し、理解が深まります。
また” 女性のためのヨガ” では、全ての女性の方に、理解していただきたい月のサイクルの講義とアサナ(ヨガのポーズ)を学びます。女性の健康をより良くし、適切なヨガの処方を学んでいただきたいと願っています。
このクラス受講にあたっては、初日の講義と実践1が必要不可欠です。また、この組み合わせは、ヨガ経験の無い方にお勧めです。
全て通しで受講していただく5日間でシャドウの基礎理念と一連の流れの動きを習得していただけます。
このワークショップ終了後は、各自でセルフ・プラクテイス(自主練)ができるプログラムにしてあります。
ぜひ、短期集中講座で古典的ハタヨガのスピリッツを体験していただきたくおもいます。詳しくは、お気軽に御問い合わせください。


12月22日(土)-12月26日(水)


プログラム:
12月22( 土):10am - 12pm 講義 & デモンストレーション(無料)
* 参加者は必須科目です。
12月23( 日): 8am - 10am 実践1 / 14pm - 16pm 実践2
12月24( 月): 8am - 10am 実践3 / 14pm - 17pm 女性のためのヨガ
12月25( 火): 7am - 9am 実践4
12月26( 水): 7am - 9am 実践5     
お申し込み: Yoga Dojo (植田まで) : info@yogadojo.net
まずは、メールにて御問い合わせください。
       * ワークショップ参加費をお振り込みされた時点でお申し込み確定となります。
お振込み先: 三井住友銀行 明石支店 普通: 5399668 名前: ウエダ アキコ 振込手数料は、ご負担願います。
キャンセルについて: 開催日より1週間をきったキャンセルの場合は、キャンセル料として半額を頂きます。
                  開催日前日のキャンセルの場合は、返金できません事ご了承ください。
YOGA DOJO Homepage www.yogadojo.net
講師プロフェィール: 植田アキコ  http://yogadojo.blogspot.com  
創設者NATANAGA Zhander 師の古典ハタ・ヨガ: シャドウ流
の推薦ヨガ講師。  www.shadowyoga.com 明石市出身。
ヨガ歴28 年。指導経歴18 年。パリへ2003 年より拠点を移す。
94' より明石・神戸・奈良・大阪でヨガ指導に携わる。サラ・
シャンテイではYoga Vinyasa の教室を開催。98' 以降定期的に
Natanaga Zhander 師とEmma Balnave 女師のもと、ヨーロッパ、
アメリカでの講習会へ参加、古典ハタ・ヨガShadow 流を研鑽し
続け現在に至る。2005-2009 : 4 年に渡り日本(東京・札幌)
でのZhander 師のワークショップに通訳として同行。現在パリにて
Yoga Dojo を主催、ヨガ・クラスや講習会を展開、後輩育成に
も携わリ、自己研鑽に励む日々。 


参加費: 初日講義 12月22日(土) 無料
   *参加者は必須科目です。 
全参加 実践クラス5本 + 女性のヨガ 22,000 円
  *早期割引:20,000 円 12 月1 日まで。
    実践クラス5本 20,000 円
  *早期割引:18,000 円 12 月1 日まで。
   1枠 4,000 円 
会場: 健康道場サラ・シャンティhttp://www.npo.co.jp/santi


明子先生のウェップサイトhttp://www.yogadojo.net/

お申し込みはお早めにぃ〜〜


庵主


posted by 庵主 at 01:05| Comment(2) | TrackBack(0) | yoga

2012年11月02日

バジュラスターナでおうちエクササイズの勧め

寒い季節がやってきましたね

ユニクロのCMを見て

軽やかに冬支度しているけれど

そんなに軽くないのよ

北海道の冬は!

と、突っ込み入れたくなります


寒さだけでなく、雪道を歩くのは一苦労

ついつい籠りがちになります

この季節いつもは手を付けにくいちょっと難しいインド哲学の本などに

手を伸ばしてみよう



家でヨーガの練習をするとき

どうすればいいですか?

という質問を受けます



シャドウヨーガの練習をするなら


チャラナ→深呼吸→ジバチャラ→プレリュード→アーサナ→リラックス


となりますが

家でそこまでするのは…

場所も時間もかかります


その通り、よくよくわかります


それでついつい何もしないまま…

いやいや、この冬こそ

ヨーガで長い夜を快適に過ごす!

を実践してください


簡単に、場所取らずに



かかと上げ運動ですね



シャドゥヨーガ用語ではバジュラスターナ


TVを見ながら

音楽を聴きながら

電話の最中でも

歯磨き中でも


つま先が冷たい!

しもやけになった!


そんな方には絶対おすすめです

何回でもいいですが、せめて10回くらいは

温まるだけでなく足首やふくらはぎ、お尻のシェイプアップにも

ナガラに抵抗ある方は


足をそろえて立つ・両手の平を前に向けて肩の前に

息を吐き切って、吸いながらつま立ちになる

吐きながらかかとを下す

下腹を少し締めるように

膝をしっかり伸ばして

肩に力を入れないで


ここからスクワットしたり前屈したりと

いろいろバリエーションもあります



はじめてこのメソッドを先生から教わったとき


「ぐらぐらするのは何故かわかりますか?」


と言われました


(足の力が弱いから)


(腹の力が弱いから)


(練習したことが無いから…)




「それは自分を信頼していないからです」



(!!!!えっえっええええ===!!!)


心と体は繋がっている

体はこの目に見える肉体だけではなく

もっと繊細で微小なものからできている

私たちが生きているのは

エネルギーが働いているから(命と総称して呼んでいる)

と、今では数多出回っているアーユルヴェーダの本などで読むことができる

それを実感することは難しいし

そういった知識のない人に

ヨーガのシステムを伝えることは難しい…



先生はこうやって至極シンプルなことから

身を持って

自分の体がどうできているのか?

どうやって生きているのか?



と言うことを時間をかけて教えてくださいました




いきなりアーユルヴェーダの世界を語ったところで

それは絵空事になりかねない



このエピソードは初心者にもわかりやすいお話だと思いよく使わせていただきます


どうでしょうか?

そもそも自分を信頼するとはどういうことか?

実感できますか?


さっ、ひとまずかかと上げをしてみましょう

何が変わってくるのか?

このお話の続きは次回に


体を温かくして

風邪にご用心

庵主

posted by 庵主 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga