2011年06月26日

ワークショップ1日目を終えて

ワークショップ第1回目のクラスが終わりました

エマ先生に教えていただくのは久しぶりなのですが

それは、それは美しく、素晴らしい

シンプルな内容をわかりやすく、丁寧に教えてくださる

この当たり前のことが、難しいのですよねぇ〜

テクニックのお話ではないのですよ


立つ


しゃがんで、立つ


それだけのことを

どうやって噛み砕いて説明しますか?


シンプルなことほど難しい


教えるということは

教えている内容がよくわかっていないといけない


当たり前と思うなかれ

これがどれほど難しいことか

知識、というか何かについて理解している

ということはどこまで理解していれば

そうだと言えるでしょうか‥


難しいですね〜


知っているということには

経験を積む

体験をする

体験に伴う理解と裏付ける知識が必要です

これは逆ではいけません


知識が先で裏付ける体験では

先入観や、思い込みで

素直な感覚を妨げることが多いからです


指導するということは

知っていなくてはいけない

逆からいうと知らないことは教えてはいけない



昨年ザンダー先生に

「知っていることだけを丁寧に教えなさい」

「知らないことは恥ずかしいことではない」


そう言われました

(うひゃ〜教えられることなどほとんどないぞ〜・心の声)


そのことを改めて教えていただいたのでした

庵主
posted by 庵主 at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/46362328
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック