シャドゥヨーガミニワークショップが終了しました
大変暑い!中ご参加くださった皆様、ありがとうございました
いかがでしたか?
何か新しい発見などありましたか?
このミニワークショップは
秋のザンダー先生のワークショップを目指して
基本をしっかりと身に着けよう
をテーマに続けていこうと思っています
今回は
導入部分→準備運動・ウッディヤァナバンダ・ジバチャラ・バラクラマの入り口
を行いました
今回の参加者はヨーガを数年練習している方と
日頃運動はしているがヨーガは初めてという人と半々の状況でした
そこで体の特徴といいますか、シャドゥヨーガの特性がはっきりとみられ
興味深いものでした
それは体を意識して使っているかどうか?
どこを意識しているか?
ということが身についているか否か―
運動するなり、体を動かす時
私たちは意識的に行っているでしょうか
例えばスポーツ選手はどうでしょう
トップアスリートともなれば
どこの筋肉とか、体の細かい部位まで意識を巡らせることが可能でしょう
しかし一般的にはなかなか難しいことです
では日常の生活の中では―
そもそも意識することが必要だと
思われるでしょうか
生きること自体が体のどこを使って
どのような活動がなされていることを知ること
が意識されていなくてはいけません
ハタ・ヨーガはまさしくそこをフォーカスした行
つまり無意識化にある事象をいかに顕現させるか
意識下に置いて
すべてを把握し
コントロール下に置く
事を目指して行っているわけです
ここで大きく間違いが起こるのは
意識化されるということを
頭で考えて
分かった!
と
混同してしまうということです
体験・実体のない確信
これではマトリックスになってしまう!
パソコンの中の出来事を事実と混同してしまう
バーチャルリアリティ
そんな現象が起こっています
現代人の多くは
もうその罠に落ちてしまっている
お気づきでしょうか…
だから生命の営みが
謎のまま置かれ
体の変化に
闇雲な恐怖がつきまとい
正しい知恵
この世を成らしめている
エネルギーの法則に沿った
正しい知恵がえられないまま
その都度都度の
1部の者たちにだけ都合の良いルールに
決まりごとができていく
(まぁ…だからこのような時代になっているわけですが‥)
ひずみができ、問題がおこり、不幸が生じる
生きるということは
実はシンプルなことなのです
体を意識的に使う
体の中心を知り
エネルギーの流れと働きを知り
それに即した生き方をする
それは個々人で完結していながら
この世界の自然や生き物たちのルールともまた一体になっているものです
大きな話になってしまいますが…
例えば
体調を整えたい
そうであればまずは中心を知り
エネルギーの流れを把握し
コントロールする
そう
実にシンプルなことでありながら
これをなくして健康を語ることはできないし
世界を語ることも
人の道を語ることもできません
シャドゥヨーガの目的は
いつも中心にあり
ぶれない自分を実現する
シンプルで
奥が深い
来月もミニワークショップを開催いたします
興味のある方は是非一度ご体験ください
庵主
2011年08月14日
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