盛り沢山の内容に
器からあふれ出ていく水のように
先生の言葉や教えが流れて
行ってしまいます(涙)
あぁぁもったいない
でもこればっかりはねぇ
どう欲張っても器以上の事は入りませんから
知識でも言葉でも
今や簡単に手に入ってしまう時代
しかしそれは
私に身についたものではない
私の中にあるものではない
私の中から生まれたものではない
それが大事なことかどうか?
其れすらも
気づけない
「コピーするな」と言われました
そうなのですねぇ
コピーばかりしていたら
生きているリアルな私はどこにいるのでしょう
実感できなくなってしまいます
自分自身を感じると言っているのではないのですよ
それは頭ですることですから
「考えるから入らないんだ。それは感覚なんだ」とも言われました
私達を生かしているエネルギーを感じるということ
さて、先生の御本第1章最後の部分から
『プレリュード、アーサナ・ヴィニヤーサ、そして終局部分の3つの段階のそれぞれが
クリヤー、プラナヤーマ、バンダそしてムドラとともに(ヨーガ)実践者に、ヨーガの実習の求めるゴールであるラヤの状態に入るために、プラーナの持つリズミカルな質に対して必要な感じやすさを与えてくれる』
とあります
プラーナのリズミカルな質
さぁこれが大きなテーマです
これを感じなさい
空間を作り
感じ
聞きなさい
と…
リズムをなくすから
記憶をなくすのだと
(涙)
そしてそれを無くしては
ヨーガを行う意味はないと
プラーナが働いていなくては
ヨーガではないと…
はぁぁぁ
すごい授業ですね
(プラーナ、ラヤなどの用語についてはまたの機会に)
ヨーガを実習している方
あるいは興味深く思っている皆さん
今一度ヨーガについて考えてみてくださいませ
この文には続きがあります
要約すると
ヨーガにおいてのみならず人生の他の分野において
大きくなる欲望を
中和する=消す
働きがある
と書かれています
プラーナ
そのリズム
ウ〜ん
深い、深すぎる…
朝市です
野菜がとてもおいしいんです
庵主