2014年02月06日

影武者問題を考えてみる

あまちゃんで日々を過ごすことができた昨年の上半期

この連続ドラマにどれだけ救われたことでしょう

まぁいろいろあった昨年でした

私ごとですが



影武者という言葉を耳にして

問題を改めて考えてみる


夢や

希望や

そして欲…

何かを人に伝えたいという気持ち

自分一人で満足するのではなく誰かと共有したい

という気持ち

解りあいたいという気持ち

自分の価値(?)を認めてもらいたい

という思い

正当に(?)評価されたい

という思い


どこまでが純粋で

どこからが邪なのか

端っから人をだます行為から入っているのは

問題外だけれど

些細な出来事も

積み重なると

取り返しがつかないほどの業を背負うことになる



欲がなければこの世の中

生きてはいけない

何かを得たいという気持ちは欲でしょう?

見返りを求めない行為であったとしても

誰かのために役立ちたいという思いは

欲なのでは?

金銭や地位や名誉はいらなくても

自身が満足したい

という思いは欲なのでは?

どんな欲でもそれが育ちだすと

どんどん大きくなる

そのエネルギーに引っ張られる


欲のない行為なんて

この世に実在するモノなのか?

ブッタが観た世界は

どんな景色をしていたのだろう

庵主
posted by 庵主 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga
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