小さい山ですが崖登りあり、笹こぎありとなかなかアドベンチャーな♪
良いお天気
今年一番の人出なそうな
とはいえ、山頂も途中の道々でも
人影はまばら
山はでかいな〜と♪
山ブームと聞きました
そういえばおしゃれな装いの人たちもいました
商売人は隙がありません
山の何がいいのかな?
もちろん空気が違う
自然な匂い
土、草、花、水、発酵したもの…
いくつもの物が混ざりあっているのにそれぞれ突出する
人工音が無い
シンとなる
山歩きは目的がシンプル
頂上を目指す
そのためにただひたすら歩く
というよりも
ただ歩くことだけが目的になる
自分で歩いた分しか前へ進めない
当たり前のことなのだけれど
これを時々確認しないと
体と頭にギャップができているのに
それに気づかずギャップに落ち込んでしまう
体は使わないといけない
経験の無い事を
いくら学んでも理解できないのです…絶対に…
足を使う、息が上がるほど体を動かす
腹に力を入れて踏ん張らないと次の1歩を踏み出せない
肚から呼吸をするようになる
運動不足で、腹筋が無くて、呼吸が浅くて…
という方がなんと多いことでしょうか
それはもう、体を動かして、体験して
少しずつ積み上げて行くしかありません
山歩きのお話のつもりがヨーガの話になってしまいました
自分の足で歩いたご褒美

歩いた分だけ
鍛錬した分だけ
得られるものがあります
体はうそをつきません
それを確かに教えてくださったのは
ザンダー先生

世界的に有名なナタナガザンダー先生のワークショップが札幌で開催されます
先生のヨーガの素晴らしさは語ることはできません
どんなに山が素晴らしくても
道道で出会う困難や、苦労や
楽しさや、喜びは語り伝えられないのです
経験に勝るものは無いのです
庵主