2013年05月05日

やっと春が来ましたね

P5050517.JPG春を見つけました


ここは星置緑地P5050518.JPG









P5050507.JPG


宅地の中にひっそりと残る湿地



よくぞ残してくださいました



P5050502.JPG水芭蕉

P5050509.JPGバイケイソウ






P5050515.JPG    ヤチブキ











P5050528.JPGエンレイソウ








P5050524.JPG     キクザキイチゲ







P5050525.JPG
春のお花畑

P5050529.JPGあぁ、やっと春ですね

庵主

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2013年05月02日

火のポーズ練習してますか?

寒いですね〜

てっ  今年になって何回口にしたことでしょう…


春はどこだ…

桜はまだか…



こんな寒いときは火のポーズに限ります

と、これも何回お話したことか


火のポーズを練習するに当たり

いくつか問題点が現れます


まずはうまくしゃがめない

足をクロスしていますからまっすぐにスクワットするより

膝や股関節により柔軟性が求められます

膝や股関節に不具合のある時は

ほとんどできなくなります


この問題を解決するためには

ハーフスクワットやスクワットを地道に行うしかありません

え〜とか言わないで(笑)

1日10スクワット目指して、是非


次に足首と足の指の硬さが問題になってきます

これはなかなか厄介でしてね

皆さん自分の足の指の付け根が硬いとか

足首が硬いとか

日ごろ気になることがありますか?

日ごろ気にならないのなら問題ないとお思いですか?

足首の硬さは全身の関節の硬さを表します

つまり体の硬さのバロメーターです


だからどうした?


いえいえ、体が硬いということは血流が悪いということですょ



足の指のつけ根はどうでしょう

体のバランス、スムーズな動き微妙な動きをコントロールするのに足指の柔軟性は欠かせません

そして何より心と体の強さが現れる場所です





と思われる方はつま立ちになる練習をぜひ行ってみてください

ただかかとを上げて爪先立ちになり下りるという単純な運動です

10回くらい行ってみましょう

心と(!)体がしっかりしてくるのが感じられることでしょう


毎日行うことが肝心ですよ


10日もたてば変化に気付くはずです



次は肩の問題

これはちょっと時間がかかりますねぇぇ

そして呼吸

ウッディヤーナ

腹の使い方


まだまだありますね〜‥



簡単に火のポーズをどうぞ、といっても正しく行うには

体の諸問題を解決して行わないといけませんね


ザンダー先生が初期のころ教えてくださった基本運動や動きの数々が

全てに繋がっている

と改めて思う今日の頃です



速攻で効果が表れる方法や簡単にできる


などなどのフレーズが目につく昨今ですが


そんな方法はないのですよ

基本的な体の動きがすべてを支えているのです


相変わらず地味なこと言ってるなぁぁぁ

と思われたあなた


その通り

これがシャドゥヨーガなのです


大切なことは何か

誰かに教えてもらうのではなく

自分の中に問うてみましょう


とはいえ


先生に教えて頂けるのは貴重な時間です

来週から10日間のワークショップに行ってまいります

その様子はまた現地からご報告しますね

皆さんは是非火のポーズで寒い春を?!

乗り切ってくださいませ




庵主

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2013年04月03日

変化の多いこの季節、対応力の向上にはヨーガ!

やっと北国にも春の兆しです

ながい な が いぃぃぃ

冬でしたねぇぇ


この冬体調を崩した方も?


さぁ春ですよ

外に出ましょう

深呼吸しましょう


そしてヨーガを始めてみませんか?


健康の為にヨーガがいいことはもう十分認知されたことでしょう


それでは

試してみたことはありますか?

1度、2度は体験してみたけれど…

という方もいらっしゃるでしょうか

筋肉を伸ばしたり関節を動かしたり

適度な散歩を行うなど、

どれも血行をよくして体温を上げるには良い方法ですね

体温を上げると免疫力が向上する

これも言われて久しいですね

サプリメントを飲む

温泉で体を温める

マッサージなどでリンパ等の体液の流れを良くする

どれも効果があるでしょう…(そうかな…?)

まぁなんといっても自力で体を動かすことに勝るものはありません



ヨーガの動きはストレッチ

関節の可動域を上げる

筋肉や骨に適度な負荷をかけることで質を向上させる

などの動きになっています


簡単な動きから複雑な難しい動きまで多彩なので

若い人から楽しめますが

特に年齢が上がってきてからのほうがヨーガの良さは

実感できるのかもしれません



改めて思えば私もヨーガに取り組んで

四半世紀を迎えました(!!)

長い期間飽きずにヨーガに向き合っていける

その要因は

体の構造・気質・機能について

わかった分だけわからないことが増えていき

知れば知るほど知りたくなる



命やエネルギーの仕組み


私は何をするためにここにいるのだろう


哲学的な思考


平和に生きるとはどういうことなのか




日々変化していきます

肉体も

心も

そしてもちろん取り巻く環境も


そのつど自身に問いかける

私はこれでいいのか

何をして

何をしないでおくべきか?


答えはありません

先人の経験は

助けにはなるけれど

私自身が体験するのは初めての事

一つとして同じ経験はありません

どんなことでも小さいことから大きいことまで

自分で対応していかなければいけません


対応力を身に着ける


そのためにハタヨーガを練習しておくのはなかなか良い方法です

体が柔軟になる

体力がつく

それは心にも影響を与えます


血液の流れが良くなる

気の流れが良くなる

体が軽くなり心が軽くなる

さらに!

ハタヨーガのそもそもの目的である

エネルギーを腹に集めるというテクニック

これは腹に力が必要な

今この時代に

是非身に着けておきたいテクニックではありませんか?


先日イチローがインタビューに答えて

年齢を重ねると脂肪がつくでしょう?

体じゃなくてね、頭に、脳に脂肪がつくんだよね、と…

これはこれは

肝に銘じておきましょう


心も体も軽やかに

ヨーガを試してみてはいかがですか?

庵主
posted by 庵主 at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2013年03月13日

この春に思うこと

春はもうそこまで

と言われ言われ

雪深いですね〜

寒いですね〜

お元気でお過ごしでしょうか

この時期は

色色なことを考えずにはいられません

日本中の人たちが

何かしら

思うところがあることでしょう

人は過去を教訓として学ぶことができるのでしょうか



私は過ちから何かを学んでいるだろうか



佐保田鶴治先生の本を開いてみる



「健康であった人も青年の年齢を過ぎて壮年期に入ると

そのほとんどが若いころの健康美を失ってしまう

30代の半ばを過ぎると

男も女も更年期の兆候を現し始める

腹はでっぱって、脂肪がつき、皮膚はたるみ、動作は鈍くなり

目はたるんで輝きがない

まことにいたましい姿である」



これは昭和42年に書かれたご本の序文の中の言葉です


なかなか手厳しい…


今書かれた文章だと言われても何の疑いも持たない内容です


「医道では男女は陰陽であり

治療も区別しなければならない

脈にも違いがあったがこの50年来

男も女も同じ脈になってしまった

男に男の治療をしてみても効果がない

男の気力が衰えて女同然に成り果てたからだ」


これまた手厳しい…

これは1700年初頭に書かれた

葉隠の中の一文です

まったくね(笑)

いつの世も

人は前進しているのでしょうかねぇ






何をすることができるでしょう

何をすべきなんでしょう

人生は長い?短い?


健康になるために

健康を損なうことの恐怖で

何かをするのではなく

健全な心身があって

そこがベース

強くしなやかな心身の上に

人生が乗っている

長い?短い?人生

色々なことがやってくる

波のように、川のように

さざ波だったり大波だったり

せせらぎだったり急流だったり

さて、

今すべきことはなんだろう

何ができるだろう

そんなことを考える

3月11日


庵主
posted by 庵主 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2013年02月19日

パリ発!春のシャドウヨガ講座開催

春ですね〜

と言うには寒すぎますね〜、日本列島…

北海道はまだ冬ど真ん中ですよ

春の兆しを探しているのですが…

せいぜい玄関に活けた桜の木に花が咲いたくらいでしょうか

悲しい…


さて冬来たりなば春遠からじ、

ことわざですが、そのまんまです

パリから春の便りが届きましたよ

パリでご活躍の植田明子先生が

神戸でワークショップを開催いたします



以下、明子先生のお便りです



さて3月9日(土)ー13日(水)の期間、

神戸六甲サラ・シャンティさんにて、春のシャドウヨガ講座を開講いたします。

各日、朝のみのクラスです。

早起きを兼ねて週末(土日)だけのご参加もお勧めです。

冬の間に溜まった、老廃物を排泄,解毒を目指した講座です。

では,以下にチラシを添付させていただきます。

どうぞご覧下さい。ueda akikoout2013 3 9-13.pdf

ueda akiko in2013 3 9-13.pdf



またお尋ねになりたい事などございましたら、おきがねなく御問い合わせくださいませ。

植田アキコ

*明子先生のホームページ・http://www.yogadojo.net/


昨年末クリスマスワークショップを開催したアキコ先生

お忙しいところ再びの開催です

昨年シャドゥの世界に触れた方、続けて受けられるチャンス!到来です

前回逃した方

この機会を是非!!

シャドウヨーガで

一足早く、春一番を体に吹かせてみましょう



庵主
posted by 庵主 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2013年02月05日

深呼吸したくはありませんか?

新年が明けまして

気が付けば2月!!

立春…もう春なのでしょうか‥

この冬はあまりに寒くて冬眠していました



皆さんはお元気でしょうか


天候不順

仕事

環境の変化


いろいろな事情で機嫌よく過ごすことが

難しくなってはいませんか



ヨーガはいかがでしょうか



体を動かすこと

軽い運動

ストレッチやお散歩


などなど体にいいことも必要なことも

十分わかっていることですが

動かしてますか〜?





数多ある健康法や運動、スポーツの中で

ヨーガがいいなぁ〜

と思うのは

呼吸のテクニックが豊富だからでしょうね〜


強い呼吸、長い呼吸、深い呼吸


体が弱くても

年齢を重ねても

誰にでも行うことができます


息を吸う

息を吐く

息を止める


たった3種類の操作


それでいて奥が深い



単純で

繊細で

複雑




呼吸がうまくできないのです…



と云う方がいます

精神的なものからの場合と

身体的弱さからのものとありますが

どちらにしても体を動かすことから始めないといけません


深い呼吸をするためには

お腹を強く使うことと

筋肉の柔軟性が必要だからです

わかりますよね?

肺の内圧を変えるためには

肺を囲んでいる骨格筋や横隔膜を使わなくてはいけないからですね

もう少し深く

全身をめぐる血液と酸素などのガス交換の様子を考えてみましょう


大きな筋肉

大腿や背筋、腰筋などを動かし血流を

良くしなければならないことがわかります


ストレッチやスクワットや歩くことが必要だとわかります


呼吸が変わると体感が変わります

これはやればすぐにわかります

じわじわと変わるものではないからです

体内に十分酸素がとりいえられると

まるでスイッチがオン・オフ入れ替わったように

一瞬に変わります



軽くなる

爽やかになる

落ち着く

穏やかになる

静かになる

シンとなる



心身共に変化します



ヨーガ的にいうと

運動生理学の分野で扱う物質レベルよりも

もう一堀

深く繊細な気の話が加わります


呼吸が変わるとは何が変わることなのか


興味ありますか?



ヨーガの醍醐味はなんといっても呼吸法です

シンプルで奥が深い

これは理論をお勉強したところで絵に描いた餅ですね


せっかく先人たちが長い間かけて

開発し完成させたこれら呼吸のテクニックを


学ばない手はありません


そろそろ春の兆しが見え始めました


春の息吹を感じながら


ヨーガで深呼吸というのはいかがですか?


庵主

posted by 庵主 at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年12月29日

1年間ありがとうございました

寒い、寒い冬を迎えました

皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?


こう寒いと体のバランスをどう整えたらいいのか

なかなかむずかしい…

縮んだ身体を延ばすには体の中から温めるしか無いですね

プレリュードの動きはどれも体が温まりますが

やはり火のポーズですね

火と言うくらいですからね

ポイントはいくつかありますが

1番気を付けたい事は呼吸です

特に吸うときの呼吸に集中してみましょう

体がおなかのあたりから強くなってきて

背骨がしっかりとした感じがします

体は軽くなるのにどっしりとした安定感が生まれます

火のポーズをしてかれこれ10年以上になりますが

このポーズは深いですね〜

詳しくはクラスでご紹介しますね

記録的に寒いこの冬

火のポーズで乗り切りましょう



この1年いろいろなことがありました

会員の皆様には何かとご迷惑をおかけいたしました

おかげさまで無事1年を終えることができました

また来年

ヨーガで元気な1年を過ごせますように

どうぞよいお年をお迎えくださいませ

合掌



庵主


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2012年11月20日

フランス発 Shadow Yoga 入門講座 in 六甲 2012

ぼっーと過ごしているわけではないんですが

月日が経つのは早いですね

なかなか筆が進まずすみません


と言い訳している場合ではない

この年末に

長くフランスで活躍されている

明子先生のワークショップが日本で行われます



クリスマスですねぇぇ

ビッグクリスマスプレゼントですよ

関西方面の方!

シャドゥの奥深さ

面白さ

難しさ

これを語ることはなかなかできません



体験し

辛抱強く練習を続けた人のみ


ヨーガの恩恵が得られます


ヨーガは人生の中でどんな位置を占めるでしょうか

軽いエクササイズですか?

健康づくりに欠かせませんか?

趣味?

お友達との楽しい語らい?


さてさて

シャドゥヨーガで何を見つけるか


是非この貴重な機会をお見逃しなく


明子先生はシャドゥヨーガを指導できる数少ない指導者の一人です

ストイックに

厳しく

愛情深く生徒の皆さんを導いてくださいます


チャンスのある方は是非




詳しくはこちら


フランス発 Shadow Yoga 入門講座 in 六甲 2012


現代では失われた型を古典文献の叡智から蘇らせたシャドウ流ヨガ。ハタ・ヨガの
神髄を現代に新たにひも解き、人間らしい生来の機能を最大限に活かしたスタイルです。
この度の入門講座では、現代に生きる私たちの根源的な身体機能を活性し改善すること
に目的をおきます。とくに新陳代謝と排泄機能です。自らに宿る生命力の躍動と輝きに
触れていただく、気血が充ち、生命力みなぎる5日間となるでしょう。


まず、初日の講義で、ヨガを学ぶ者必須の、3つの科学
(Marma;マルマ:身体に宿る活性ポイント
 Nadi:ナデイ:エネルギーの経絡
 Vayu:ヴアユ:生命力を運ぶ力)
を学び、講師のデモンストレーションを観ていただく事でこの5日間の講座
の基礎と概要を習得していただきます。
翌日の23日(日)実践1で、シャドウで重要視し必要不可欠となる(現代のヨガにおいて見受けられなくなった)基本的所作 Warm up ( 準備運動 )を習得。その後は日を追い内容を徐々に深めていきます。 
後半25日(火)と26日(水)早朝の実践4&5では、学んだ知識を身体に深く浸透させるよう実践&練習&質疑応答。
初日の講義から積み上げ、日々深まる内容に連続参加していただく事で、ご自身の身体に宿る叡智と生命力を実感し、理解が深まります。
また” 女性のためのヨガ” では、全ての女性の方に、理解していただきたい月のサイクルの講義とアサナ(ヨガのポーズ)を学びます。女性の健康をより良くし、適切なヨガの処方を学んでいただきたいと願っています。
このクラス受講にあたっては、初日の講義と実践1が必要不可欠です。また、この組み合わせは、ヨガ経験の無い方にお勧めです。
全て通しで受講していただく5日間でシャドウの基礎理念と一連の流れの動きを習得していただけます。
このワークショップ終了後は、各自でセルフ・プラクテイス(自主練)ができるプログラムにしてあります。
ぜひ、短期集中講座で古典的ハタヨガのスピリッツを体験していただきたくおもいます。詳しくは、お気軽に御問い合わせください。


12月22日(土)-12月26日(水)


プログラム:
12月22( 土):10am - 12pm 講義 & デモンストレーション(無料)
* 参加者は必須科目です。
12月23( 日): 8am - 10am 実践1 / 14pm - 16pm 実践2
12月24( 月): 8am - 10am 実践3 / 14pm - 17pm 女性のためのヨガ
12月25( 火): 7am - 9am 実践4
12月26( 水): 7am - 9am 実践5     
お申し込み: Yoga Dojo (植田まで) : info@yogadojo.net
まずは、メールにて御問い合わせください。
       * ワークショップ参加費をお振り込みされた時点でお申し込み確定となります。
お振込み先: 三井住友銀行 明石支店 普通: 5399668 名前: ウエダ アキコ 振込手数料は、ご負担願います。
キャンセルについて: 開催日より1週間をきったキャンセルの場合は、キャンセル料として半額を頂きます。
                  開催日前日のキャンセルの場合は、返金できません事ご了承ください。
YOGA DOJO Homepage www.yogadojo.net
講師プロフェィール: 植田アキコ  http://yogadojo.blogspot.com  
創設者NATANAGA Zhander 師の古典ハタ・ヨガ: シャドウ流
の推薦ヨガ講師。  www.shadowyoga.com 明石市出身。
ヨガ歴28 年。指導経歴18 年。パリへ2003 年より拠点を移す。
94' より明石・神戸・奈良・大阪でヨガ指導に携わる。サラ・
シャンテイではYoga Vinyasa の教室を開催。98' 以降定期的に
Natanaga Zhander 師とEmma Balnave 女師のもと、ヨーロッパ、
アメリカでの講習会へ参加、古典ハタ・ヨガShadow 流を研鑽し
続け現在に至る。2005-2009 : 4 年に渡り日本(東京・札幌)
でのZhander 師のワークショップに通訳として同行。現在パリにて
Yoga Dojo を主催、ヨガ・クラスや講習会を展開、後輩育成に
も携わリ、自己研鑽に励む日々。 


参加費: 初日講義 12月22日(土) 無料
   *参加者は必須科目です。 
全参加 実践クラス5本 + 女性のヨガ 22,000 円
  *早期割引:20,000 円 12 月1 日まで。
    実践クラス5本 20,000 円
  *早期割引:18,000 円 12 月1 日まで。
   1枠 4,000 円 
会場: 健康道場サラ・シャンティhttp://www.npo.co.jp/santi


明子先生のウェップサイトhttp://www.yogadojo.net/

お申し込みはお早めにぃ〜〜


庵主


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2012年11月02日

バジュラスターナでおうちエクササイズの勧め

寒い季節がやってきましたね

ユニクロのCMを見て

軽やかに冬支度しているけれど

そんなに軽くないのよ

北海道の冬は!

と、突っ込み入れたくなります


寒さだけでなく、雪道を歩くのは一苦労

ついつい籠りがちになります

この季節いつもは手を付けにくいちょっと難しいインド哲学の本などに

手を伸ばしてみよう



家でヨーガの練習をするとき

どうすればいいですか?

という質問を受けます



シャドウヨーガの練習をするなら


チャラナ→深呼吸→ジバチャラ→プレリュード→アーサナ→リラックス


となりますが

家でそこまでするのは…

場所も時間もかかります


その通り、よくよくわかります


それでついつい何もしないまま…

いやいや、この冬こそ

ヨーガで長い夜を快適に過ごす!

を実践してください


簡単に、場所取らずに



かかと上げ運動ですね



シャドゥヨーガ用語ではバジュラスターナ


TVを見ながら

音楽を聴きながら

電話の最中でも

歯磨き中でも


つま先が冷たい!

しもやけになった!


そんな方には絶対おすすめです

何回でもいいですが、せめて10回くらいは

温まるだけでなく足首やふくらはぎ、お尻のシェイプアップにも

ナガラに抵抗ある方は


足をそろえて立つ・両手の平を前に向けて肩の前に

息を吐き切って、吸いながらつま立ちになる

吐きながらかかとを下す

下腹を少し締めるように

膝をしっかり伸ばして

肩に力を入れないで


ここからスクワットしたり前屈したりと

いろいろバリエーションもあります



はじめてこのメソッドを先生から教わったとき


「ぐらぐらするのは何故かわかりますか?」


と言われました


(足の力が弱いから)


(腹の力が弱いから)


(練習したことが無いから…)




「それは自分を信頼していないからです」



(!!!!えっえっええええ===!!!)


心と体は繋がっている

体はこの目に見える肉体だけではなく

もっと繊細で微小なものからできている

私たちが生きているのは

エネルギーが働いているから(命と総称して呼んでいる)

と、今では数多出回っているアーユルヴェーダの本などで読むことができる

それを実感することは難しいし

そういった知識のない人に

ヨーガのシステムを伝えることは難しい…



先生はこうやって至極シンプルなことから

身を持って

自分の体がどうできているのか?

どうやって生きているのか?



と言うことを時間をかけて教えてくださいました




いきなりアーユルヴェーダの世界を語ったところで

それは絵空事になりかねない



このエピソードは初心者にもわかりやすいお話だと思いよく使わせていただきます


どうでしょうか?

そもそも自分を信頼するとはどういうことか?

実感できますか?


さっ、ひとまずかかと上げをしてみましょう

何が変わってくるのか?

このお話の続きは次回に


体を温かくして

風邪にご用心

庵主

posted by 庵主 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年10月09日

ご無沙汰しております



ご無沙汰しております

長い夏休みを頂いておりました


と言うわけではありません


私事で申し訳ありませんが

色々ありまして…


力不足で申し訳ありません



皆様はお元気でお過ごしでしょうか

楽しく、地道に練習していらっしゃいますか?


人生、いろいろありますね



今年はいろいろな経験をさせていただきました


勉強させていただ、、、

とは言えません

いまだ勉強中です



心をコントロールするには

どうすればいいのか

もちろん

ヨーガの練習をすることが一番効果的です

それは実践すれば直ぐにわかります

そしてまた

良き師に出会うことが

どんなに大切な事か

改めてしみじみ…



今年は残暑が続いて

秋もなかなか深まらずに

少々心配になってきましたが

山には秋の気配が

そして冬の便り初雪も雪

と言うわけで

黒岳に登ってみました

PA070331.JPG
朝早くにはまだ雲がかかっています

PA070333.JPGだんだん雲が上がってきました





PA070336.JPG招き岩が頂上が近いことを教えてくれます

PA070380.JPG


黒岳山頂 雲もすっかり晴れました





PA070385.JPG
北海道で2番目の山、北鎮







黒岳麓に到着すると

3頭の小鹿を連れた母鹿に出迎えられました




正しくは…



近寄ら無いでくれる?



という抗議の顔でしたが…





山頂ではキタキツネに出迎えられました

登山者の昼ご飯狙いか…






美しい鳥でしたが近づくと飛び立ってしまいまいましたPA070368.JPG


当たり前です…




そしてお鉢でナキウサギとお話ししましたPA070369.JPG



話しかけても

こたえてはくれませんが…























皆さんはどんな秋をお過ごしですか?


体を動かして

良い空気を吸って

リフレッシュするには良い季節ですね


庵主





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2012年07月11日

幸せなひと時

ご無沙汰しています

色々雑事あり

いろいろ滞っています…


ちょっと時間がたってしまいましたが

facebookを見られない方もいらっしゃるので

ブータンのスパの写真をご紹介いたします

ブータンの伝統的なお風呂は

ストーブの上にのせて焼いた石を水の中に入れて湯を作るものです

ヨモギを中心に季節の花がちりばめられています


ヒマラヤの塩をたっぷりと入れます

003.JPG

甘いジンジャーティを飲みながら

ゆっくりくつろぐ一時




浴槽の横に焼いた石が
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バスに浸って眺める風景
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バスタブのすぐ横にマッサージスペース





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彼女がマッサージしてくださいました

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今まで受けた中で1番でした♪






幸せなひと時


庵主



posted by 庵主 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年06月23日

ワークショップ便り

体が強い

とはどういうことでしょうか

筋肉を鍛える

骨が太くて強い

病気に負けないからだ

ストレスに強い体


筋肉の事でしょうか

精神を鍛えることでしょうか

内臓?



どれもしかり

全ての調和が整っているのが理想ですね



ではどうすれば


その答えはヨーガの中にあります

と、書物の中で知ることはできるし

先生からそのようなお話を

もう何度も何度も教えられてきました




体の中にはエネルギーシステムがあります


わかりにくい方は血液に置き換えて考えてみてください



無数に張り巡らされたエネルギーの経路

そこを命が流れます

命を司るエネルギー

と言ってもいい

微細なそのシステムを把握して

コントロールして

働きを強める

それが命の働きを強める事であり

体を強くすることだと




例えば加圧トレーニングであったり

高地トレーニングであったり

あるいは有酸素運動であったり

質は違いますが同じよう考え方ですね



筋肉や血管や血液の状態をコントロールするように


エネルギー=気の流れをコントロールする

それがハタヨーガの教えになっています



さてさて

ではどうすればいいのでしょう



腹を鍛える



につきますね



呼吸のコントロールで気の流れのコントロールをするわけですが

呼吸を行うのはどこでしょうか

鼻でしょうか

胸でしょうか

横隔膜?



腹です


下腹部を使うのです

それがいくつもあるハタヨーガの呼吸法のテクニックです



腹を使う

いつも使っているつもりでもちっとも強くなっていないと


先生の教えを受けるたびに思います


腹が弱い



足が弱い



エネルギーの流れを殺してしまう



なるほど体感します



弱っている


そして強くする道がここにある



そんな当たり前のことを再確認したワークショップです





皆さん、体の具合はいかがですか?


誰も強くしてはくれません


慰めも励ましも


時には助けになりますが…



しかし強くできるのは自分だけ


そして強くなれるのです


何のため?



平和な日々のために




お寺です003.JPG

お寺に行くには険しい山道を登り

川にかけられた吊り橋(川の流れが丸見え!!!空中を歩いているような感覚…)

を渡らなくてはなりません
002.JPG


何事簡単ではないことを実感します






そして険しくも美しい山の表情001.JPG









美しさは厳しさの中にこそあるのですね

(エマ先生も美しく厳しい(笑))


庵主
posted by 庵主 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年06月19日

ワークショップ事情

シャドゥヨーガのワークショップは


ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカなどで受講することができます



ほとんどのワークショップでは滞在するところがないので


ホテルやアパートを借りて


食事も外食か炊事ということになります



集中したいので、できればヨーガ以外のことで煩わされることは極力避けたいものです



というわけで、私はできるだけ滞在型のワークショップを選んでいきます


とはいっても



ここはできすぎですね




ホテルのグレードは相当高い

今まで泊まったことのあるホテルの中で

海抜も値段も1番高い、、


スタッフの素晴らしいこと

教育がすばらしいというよりも

たぶん人間性ですよね

ブータンという国の

ということはやっぱり教育でしょうかね


環境、食事



006.JPG
これは今日の昼食
赤米にグリーンカレーにその他美味しいもの









007.JPG


オウ〜美しいブロッコリーのサラダ














008.JPG
こんな素敵なデザートが毎回…


こんなに素晴らしいと



修行でもなんでもなくなってしまいます



心と体を心地よくリラックスさせておき


体に良い食事を少しだけとる



厳しいヨーガの練習をするには


最高の条件ではありますが



どこにいても

ゆったりとリラックスして

丁寧に

シンプルに

品よく暮らしたいものです


庵主
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2012年06月18日

ブータンから

ワークショップを受けにブータンに来ています

いつものことながら

先生のおかげで

珍しいところに訪れることができます

ここはパロにあるホテルです

スパ、マッサージルーム、ヨーガスタジオを完備しており

スタッフもそれは親切、丁寧

笑顔が素敵な方々です

先生は5日ほど前から滞在されているそうで

とてもリラックスされています

山間の国ブータンですが

ほとんど平地らしい平地がない

この場所に滑走路!!

パイロットの腕が光ります

写真はホテルの部屋からのものです
001.JPG


左手に空港が見えます

(写真では木の陰でちょっと見えにくい)

ここから30度くらいの角度で飛行機が上がっていきます!!

ロケットの打ち上げか?!

ていう感じです

と言うのは大げさですが、、、

戦闘機なみと言ったほうがいいのかな?

雨期に入ったブータンは

降り出すとスコールのようにもなります

昨日は視界不良でインドのとある空港に1時間くらい足止めになりました


先ほど1回目のクラスを終了しました

内容は…

Hiddenですから、悪しからず

とは言いながら

何かお伝えできるものがありましたらご紹介しますね

ブータンより

庵主

posted by 庵主 at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年05月16日

ナタ・ヨーガの魅力

ナタヨーガ…

皆さんいかがですか?どんな具合ですか?

練習しないと

忘れてしまいますね


順番ではなくて

あの繊細な感覚を、です


呼吸、わずかな体の傾き、体の重さ


あぁ、おもしろいですねぇ



こんな世界があったんですねぇ



そしてそこへ行くまでのアプローチ


足を働かせる

働かせるとはどういう意味か?


こういう意味なのですよ


という脚ワーク



ヨーガは何のためにするでしょうか?


健康のため?

リラックスのため?

ヨーガは

生きる意味は何か?

を知る手がかりを見出せる

と長く言われてきました


ではどうやって?


それは体を使った壮大な実験


エネルギーの本体

命の元

そもそも私たちは何によって生きているのか?


ヨーガの世界は深いですね〜



と、深く考えなくても


エクササイズとしても十分素晴らしい

練習していますか?

というわけで、日曜日、10時半から

ナタヨーガの練習します

もちろん自主練ですが

お時間のある方はどうぞ



庵主
posted by 庵主 at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年05月09日

チャラナ&ジバチャラ

長いお休みを皆さんはどのようにお過ごしでしたか?

このゴールデンウィークは

長ドライブと

後半はお天気に恵まれず

足をほとんど使わず過ごしてしまいました


美味しいものをたくさん食べました


このつけは確実にやってくる

やってくる
やってくる…


おなかまわりに膜が張ったような

それも3重くらい…

あ〜

重いし、もたもたするし、、、


こんなときに体を動かすのは億劫になりますね



こんな体になってしまったら


まずは基本的なことを忠実に

各関節を丁寧に、よくよく回します

チャラナですね


体液の滞り、血流の滞り、気の流れの滞りを取り除くには

関節を回すに限ります

こんなにシンプルで、子供でもお年寄りにも、体の弱い人でも

誰にでも行える動きでありながらとても効果が高い


次に下半身を動かす

無理にならに様にハーフスクワットなどを

繰り返し丁寧に行います

これはジバチャラがとてもいいですね


次に呼吸です

体調がすぐれないと呼吸が浅くなり弱くなります

ゆっくりと深い呼吸を行うように練習します

これだけでいいのです


もうこれだけで十分身体内の流れが回復して滞りが取り除かれ

バランスが整います


ザンダー先生が示してくださった

このシャドゥスタイルの準備運動は本当に素晴らしい

いつも感謝してはおりますが

こんな時は改めて

教えて頂けたことに感謝の念がわいてきます



日々の健康の為に体を動かそうかな

と思っている方は

たいそうなことをする必要はないのですよ

こんな簡単なことで?!

と思うような動きですが

気の流れと体の構造と機能を熟知した先生が考えたこのシンプルな動き

これさえあれば

いつでもどこでも大丈夫



春本番


皆さんもヨーガで軽快な体を手に入れましょう



庵主
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2012年04月11日

伊藤武ワークショップ

ヨーガに興味のある皆さんは

伊藤武さんはご存知ですよね?

私はアーユルヴェーダの勉強を始めたころはまだまだ関連の本がなくって苦労しました

北大の講師でいらっしゃった山田先生をアポなしでおたずねしたり

幡井先生のところにいきなり電話して

目黒の先生の診療所間をおたずねしたりとずいぶんあがいたものです

そんな中伊藤武さんの「身体にやさしいインド」

が出版されたのでした

その時の驚きと喜びは今も忘れられません

伊藤武氏はその後も次々と面白いご本を出版されて

いつかはお話を聞いてみたいものだと思っておりました

このたび念願かなって

伊藤武氏を札幌にお迎えすることになりました

お話し3時間!×2

うひゃぁ〜

どんなディープな世界に連れて行ってくださるのでしょう!?

ヨーガ、インド、哲学、宇宙の成り立ち、美術、、、

などなど興味のある方はいかがですか?



2012年 伊藤武ワークショップ in Sapporo


あの!伊藤武氏をお迎えしてヨーガのワークショップを開催いたします

難しい学術書ではなく、エッセイのように軽やかに綴られたインド、ヨーガの世界

情報量と深い洞察と体験に裏打ちされたその書を手にすれば

たちまちめくるめくディープなインド・ヨーガの世界へと誘われます

 この夏ヨーガの世界に訪れてみませんか?


タントラヨーガワークショップ

2012年 7月28日(土)〜7月29日(日)


内容 : 午前中に講座を行い、午後からヨーガの実践を行います

伊藤武氏のウェブサイト http://www.yaj.jp/




伊藤武先生プロフィール

作家、イラストレーター、サンスクリット語とヨーガの講師
1957年、石川県に生まれる
1979年、単身、最初のインド旅行に出発.
約2年間にわたってインド全土、ネパール、スリランカ、およびタイを放浪する
以後もこれらの地域をくり返し訪問し、遺跡、美術、ヨーガ、神話・伝説、風習、武術、食文化の調査に務める
 著書には、『秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ』、『身体にやさしいインド』、『全アジアを喰らう』(以上講談社)、『ヴェールを脱いだインド武術』、『チャラカの食卓−−二千年前のインド料理』(以上出帆新社)、『図説インド神秘事典』(講談社/出帆新社)、『図説ヨーガ大全』(佼成出版社)などがある


〈講義〉
@ タントラのヨーガ
「大宇宙と小宇宙の一致」が、ハタ・ヨーガをふくめたタントラの大前提となります
そのため、タントラのヨーガは宇宙論や神話に規定され、また武術やダンスやアーユルヴェーダといった身体文化とも密接に関連しています
“チャクラ”というタントラに特有のコンセプトの解説を中心に、「ハタ・ヨーガの完成」にいたるまでのタントラの歴史と文化を概観します

A ヨーガの美術
人は、大宇宙−−大自然といってもいい−−という途方もないものに出くわしたとき、その手に余る現実をなんとかして意のままに操ろうと欲しました
抽象的思考はそこから始まります
ヴェーダは「大宇宙」に、「人」をも意味する“プルシャ”という語を当てはめました
さらに、それをモデル化して、はっきりと認識できるカタチに置き換える必要があります
そして、抽象は象徴と化します
プルシャをカタチとする−−この念《おもい》が、−−太古のヴェーダ儀礼の祭壇→古代のマンダラや寺院建築→中近世の人体チャクラ図にいたる造形を貫いています


〈ヨーガクラス〉
@ マルマヨーガ
おのれの皮膚の外と内。外には大宇宙がひろがり、内には小宇宙がひそんでいる
しかし、外と内は、じつはいっしょ。まったく同一である−−という確信のもとに始められたのがハタ・ヨーガ
そして、「外」に風が吹くように、「内」にも風(プラーナ)が吹いている
人体に7万2000本あるとされる脈管がその風の通り道
108あるとされるマルマなるものが風のターミナル
マルマを通して、そのプラーナの流れを調えることによって、元気になり、深い瞑想に入り、最終的には解脱に到る、というのが、ハタ・ヨーガ開祖ゴーラクシャがさだめたアーサナです
マルマヨーガ実習講座では、マルマや脈管の説明をまじえながら、古典的な(タントリックな)アーサナのやりかたを紹介します

A アンタルヤーガ
アンタルヤーガとは「内なる儀礼」の意
おのれの身体を寺院に、アーサナやプラーナーヤーマを儀礼(プージャー)に見立てて行うタントラ・ヨーガのメソッドです
クライマックスでは、『般若心経』のマントラを、特殊な呼吸法と一致させた“ヴァジュラ・ジャパ”というタントラ仏教のやりかたで唱えます

日程
日程 時間 内容
7月28日(土) 9:00~12:00 講座@《タントラのヨーガ》
  〃     14:00〜16:00 ヨーガ@《マルマヨーガ》
7月29(日) 9:00〜12:00 講座A《ヨーガの美術》
  〃   14:00〜16:00 ヨーガA《アンタルヤーガ》
 
◆ 参加費 各1回  4,000円
      全4回 15,000円

◆ 会場*瑜伽庵 ・札幌市中央区南1条西13丁目 山新ビル4F
☆お問合せ/瑜伽庵 09059817070 ウェブサイトhttp://www.shadowyoga.jp

お振込み/下記口座へお振り込みください
郵貯銀行  記号19000   番号29027471    なまえ オバタ ユミコ
他行からの振り込みの場合  郵貯銀行店名908 店番908 
普通預金 口座番号2902747 なまえ オバタ ユミコ
※参加申し込みと同一名義でお振り込みをしていただきますよう、お願い申し上げます。
※ お振込みをいただいた方から予約を確定させていただきます。
※ 振込手数料はご負担下さい
※ キャンセルについて
   開催期日1週間前を切った場合、キャンセル料として参加費の半額をいただきます。
   開催日前日以降のキャンセルの場合、返金はいたしません。あらかじめご了承下さい。



posted by 庵主 at 14:02| Comment(1) | TrackBack(0) | yoga

2012年04月09日

ヨーガをしましょう

ご無沙汰しております

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

サボっていたわけではないのですが



寒い冬

なかなか来ない春

3月11日

原発

元気が出ないことしきりです

震災の被害に会われた方々には申し訳ありません


寒いとはいえ

もうすぐ桜の季節がやってきます

こんな時こそちゃんと練習して

気を充実させて

元気を出そう


さ、この春こそヨーガでも

と考えている方いらっしゃいませんか?

まずは体験してみましょう

とはいっても

いきなりあんなポーズやこんなポーズや

あんな呼吸法やこんな呼吸法や

と焦ってはいけません

まずはじめにすることは

私の体は今どんななのか?

硬いのか?
辛いのか?
痛いのか?
どこが、どんな感じなのか?

太っているとかむくんでいるとかだけではなく

もう少し自分の体をよく観察しましょう

体は日々、刻々と変化していきます

それを観察し、感じることは

そのままダーラナーと言う

ヨーガの訓練につながります

自分を知るということは大切ですよ

現状を把握しなくては次の1歩が決まりません

現状を知り、原因を特定して

さぁあとはやるだけです

春ですよ〜

寒いですが

春です

エネルギーの最も強くなるこの季節に

ヨーガを始めるのは

心に、体にとても良いことです

そして新緑のまぶしい時期に

木の下で一緒いヨーガをしませんか?

気持ち良いですよ〜

庵主
posted by 庵主 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年03月18日

ハタヨーガをしよう

話が進まないまとまらない

そんなもどかしい日々を送っています

意見が分かれるのはなぜでしょうか

意見の根拠になっているのはなんでしょう


何が良くて何がいけないのか

正しいとはどういうことなのか

誰かにとっては正しく誰かにとっては正しくない

のは何故だろう

正義とはだれにとっての正義なのか

誰にも平等に正しさを説くことはできるだろうか


事実を正しく見ることができないのは何故なのか



原子力発電所は安全か?安全ではないか?
壊れるものなのか?壊れないものなのか?
放射性物質は安全か?安全でないか?
安全の基準は何か?
人体を死に至らしめる、あるいは健康を損なうものであるのか?ないのか?


壊れるものであるし
拡散するものであるし
人体に甚大な影響を与えるものである
が、安全である
なぜならば…


という理屈は通用しない

感情論を抜きにして事実のみを

事象のみを挙げてみよう


私がこのように思うことも

あなたがその様思うことも

何を考え、何を語ろうが

事実は変えられない

事象は起こり続け

永遠に続く

私たちもまたおこり続ける事象の一部でしかない

明日、来年、10年、100年後

私自身が変わらずにここにいるなどと誰も信じてはいない

私もまた時とともに刻々と変わり続ける事象そのものであることを

多くの人は知っているし気がついている


安全・安心・不変

という言葉は何の意味も持たない言葉だと認識しよう

不変などとはこの世に存在しない

時とともに変化し続けるように作られている

嫌でも、そう思わなくてもしようがない

ルールに沿うことしかできないのは

私たちもそのルールによって作りだされた事象の一つでしかないから

全てが壊れ、形を変え、消えては生まれる続ける

その全貌を掌握できない限り

安全は存在しない


安心は得られない



しかし恐怖を克服することは

できるかもしれない…


事実を曇りなく見つめる

感情が入り込まないように

欲望を膨らませないように

思考が働かないように



簡単なことではないですよね

訓練が必要です

ヨーガの練習を

今こそしなくてはならない

そう思うこのごろ


庵主
posted by 庵主 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年03月13日

つぶやき

消えない恐怖と怒りと悲しみと

これらは現象ではなく

心の作用

浄化するには

心の操作を行わなくてはならない


現象はなくならない

刻々と時が過ぎ

事象が変わり続ける

自然のなせる業もあれば

人や動物や虫や細菌や

生き物が生きていくうえで

犯す行為もある


憎むべき行為

恥ずべき行為

愚かしい行為を

正そうと行動に出ることは

とても大切なこと


でもその前に

心の動きを見つめて

湧き上がった感情を

収める

その術(すべ)を学びたい


いつの時代も

一人の力では

何ともならないことがある

巨大な力に翻弄される

そのたびに

生きる力を知恵を試されているように思える


庵主
posted by 庵主 at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga