2012年05月09日

チャラナ&ジバチャラ

長いお休みを皆さんはどのようにお過ごしでしたか?

このゴールデンウィークは

長ドライブと

後半はお天気に恵まれず

足をほとんど使わず過ごしてしまいました


美味しいものをたくさん食べました


このつけは確実にやってくる

やってくる
やってくる…


おなかまわりに膜が張ったような

それも3重くらい…

あ〜

重いし、もたもたするし、、、


こんなときに体を動かすのは億劫になりますね



こんな体になってしまったら


まずは基本的なことを忠実に

各関節を丁寧に、よくよく回します

チャラナですね


体液の滞り、血流の滞り、気の流れの滞りを取り除くには

関節を回すに限ります

こんなにシンプルで、子供でもお年寄りにも、体の弱い人でも

誰にでも行える動きでありながらとても効果が高い


次に下半身を動かす

無理にならに様にハーフスクワットなどを

繰り返し丁寧に行います

これはジバチャラがとてもいいですね


次に呼吸です

体調がすぐれないと呼吸が浅くなり弱くなります

ゆっくりと深い呼吸を行うように練習します

これだけでいいのです


もうこれだけで十分身体内の流れが回復して滞りが取り除かれ

バランスが整います


ザンダー先生が示してくださった

このシャドゥスタイルの準備運動は本当に素晴らしい

いつも感謝してはおりますが

こんな時は改めて

教えて頂けたことに感謝の念がわいてきます



日々の健康の為に体を動かそうかな

と思っている方は

たいそうなことをする必要はないのですよ

こんな簡単なことで?!

と思うような動きですが

気の流れと体の構造と機能を熟知した先生が考えたこのシンプルな動き

これさえあれば

いつでもどこでも大丈夫



春本番


皆さんもヨーガで軽快な体を手に入れましょう



庵主
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2012年04月11日

伊藤武ワークショップ

ヨーガに興味のある皆さんは

伊藤武さんはご存知ですよね?

私はアーユルヴェーダの勉強を始めたころはまだまだ関連の本がなくって苦労しました

北大の講師でいらっしゃった山田先生をアポなしでおたずねしたり

幡井先生のところにいきなり電話して

目黒の先生の診療所間をおたずねしたりとずいぶんあがいたものです

そんな中伊藤武さんの「身体にやさしいインド」

が出版されたのでした

その時の驚きと喜びは今も忘れられません

伊藤武氏はその後も次々と面白いご本を出版されて

いつかはお話を聞いてみたいものだと思っておりました

このたび念願かなって

伊藤武氏を札幌にお迎えすることになりました

お話し3時間!×2

うひゃぁ〜

どんなディープな世界に連れて行ってくださるのでしょう!?

ヨーガ、インド、哲学、宇宙の成り立ち、美術、、、

などなど興味のある方はいかがですか?



2012年 伊藤武ワークショップ in Sapporo


あの!伊藤武氏をお迎えしてヨーガのワークショップを開催いたします

難しい学術書ではなく、エッセイのように軽やかに綴られたインド、ヨーガの世界

情報量と深い洞察と体験に裏打ちされたその書を手にすれば

たちまちめくるめくディープなインド・ヨーガの世界へと誘われます

 この夏ヨーガの世界に訪れてみませんか?


タントラヨーガワークショップ

2012年 7月28日(土)〜7月29日(日)


内容 : 午前中に講座を行い、午後からヨーガの実践を行います

伊藤武氏のウェブサイト http://www.yaj.jp/




伊藤武先生プロフィール

作家、イラストレーター、サンスクリット語とヨーガの講師
1957年、石川県に生まれる
1979年、単身、最初のインド旅行に出発.
約2年間にわたってインド全土、ネパール、スリランカ、およびタイを放浪する
以後もこれらの地域をくり返し訪問し、遺跡、美術、ヨーガ、神話・伝説、風習、武術、食文化の調査に務める
 著書には、『秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ』、『身体にやさしいインド』、『全アジアを喰らう』(以上講談社)、『ヴェールを脱いだインド武術』、『チャラカの食卓−−二千年前のインド料理』(以上出帆新社)、『図説インド神秘事典』(講談社/出帆新社)、『図説ヨーガ大全』(佼成出版社)などがある


〈講義〉
@ タントラのヨーガ
「大宇宙と小宇宙の一致」が、ハタ・ヨーガをふくめたタントラの大前提となります
そのため、タントラのヨーガは宇宙論や神話に規定され、また武術やダンスやアーユルヴェーダといった身体文化とも密接に関連しています
“チャクラ”というタントラに特有のコンセプトの解説を中心に、「ハタ・ヨーガの完成」にいたるまでのタントラの歴史と文化を概観します

A ヨーガの美術
人は、大宇宙−−大自然といってもいい−−という途方もないものに出くわしたとき、その手に余る現実をなんとかして意のままに操ろうと欲しました
抽象的思考はそこから始まります
ヴェーダは「大宇宙」に、「人」をも意味する“プルシャ”という語を当てはめました
さらに、それをモデル化して、はっきりと認識できるカタチに置き換える必要があります
そして、抽象は象徴と化します
プルシャをカタチとする−−この念《おもい》が、−−太古のヴェーダ儀礼の祭壇→古代のマンダラや寺院建築→中近世の人体チャクラ図にいたる造形を貫いています


〈ヨーガクラス〉
@ マルマヨーガ
おのれの皮膚の外と内。外には大宇宙がひろがり、内には小宇宙がひそんでいる
しかし、外と内は、じつはいっしょ。まったく同一である−−という確信のもとに始められたのがハタ・ヨーガ
そして、「外」に風が吹くように、「内」にも風(プラーナ)が吹いている
人体に7万2000本あるとされる脈管がその風の通り道
108あるとされるマルマなるものが風のターミナル
マルマを通して、そのプラーナの流れを調えることによって、元気になり、深い瞑想に入り、最終的には解脱に到る、というのが、ハタ・ヨーガ開祖ゴーラクシャがさだめたアーサナです
マルマヨーガ実習講座では、マルマや脈管の説明をまじえながら、古典的な(タントリックな)アーサナのやりかたを紹介します

A アンタルヤーガ
アンタルヤーガとは「内なる儀礼」の意
おのれの身体を寺院に、アーサナやプラーナーヤーマを儀礼(プージャー)に見立てて行うタントラ・ヨーガのメソッドです
クライマックスでは、『般若心経』のマントラを、特殊な呼吸法と一致させた“ヴァジュラ・ジャパ”というタントラ仏教のやりかたで唱えます

日程
日程 時間 内容
7月28日(土) 9:00~12:00 講座@《タントラのヨーガ》
  〃     14:00〜16:00 ヨーガ@《マルマヨーガ》
7月29(日) 9:00〜12:00 講座A《ヨーガの美術》
  〃   14:00〜16:00 ヨーガA《アンタルヤーガ》
 
◆ 参加費 各1回  4,000円
      全4回 15,000円

◆ 会場*瑜伽庵 ・札幌市中央区南1条西13丁目 山新ビル4F
☆お問合せ/瑜伽庵 09059817070 ウェブサイトhttp://www.shadowyoga.jp

お振込み/下記口座へお振り込みください
郵貯銀行  記号19000   番号29027471    なまえ オバタ ユミコ
他行からの振り込みの場合  郵貯銀行店名908 店番908 
普通預金 口座番号2902747 なまえ オバタ ユミコ
※参加申し込みと同一名義でお振り込みをしていただきますよう、お願い申し上げます。
※ お振込みをいただいた方から予約を確定させていただきます。
※ 振込手数料はご負担下さい
※ キャンセルについて
   開催期日1週間前を切った場合、キャンセル料として参加費の半額をいただきます。
   開催日前日以降のキャンセルの場合、返金はいたしません。あらかじめご了承下さい。



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2012年04月09日

ヨーガをしましょう

ご無沙汰しております

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

サボっていたわけではないのですが



寒い冬

なかなか来ない春

3月11日

原発

元気が出ないことしきりです

震災の被害に会われた方々には申し訳ありません


寒いとはいえ

もうすぐ桜の季節がやってきます

こんな時こそちゃんと練習して

気を充実させて

元気を出そう


さ、この春こそヨーガでも

と考えている方いらっしゃいませんか?

まずは体験してみましょう

とはいっても

いきなりあんなポーズやこんなポーズや

あんな呼吸法やこんな呼吸法や

と焦ってはいけません

まずはじめにすることは

私の体は今どんななのか?

硬いのか?
辛いのか?
痛いのか?
どこが、どんな感じなのか?

太っているとかむくんでいるとかだけではなく

もう少し自分の体をよく観察しましょう

体は日々、刻々と変化していきます

それを観察し、感じることは

そのままダーラナーと言う

ヨーガの訓練につながります

自分を知るということは大切ですよ

現状を把握しなくては次の1歩が決まりません

現状を知り、原因を特定して

さぁあとはやるだけです

春ですよ〜

寒いですが

春です

エネルギーの最も強くなるこの季節に

ヨーガを始めるのは

心に、体にとても良いことです

そして新緑のまぶしい時期に

木の下で一緒いヨーガをしませんか?

気持ち良いですよ〜

庵主
posted by 庵主 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年03月18日

ハタヨーガをしよう

話が進まないまとまらない

そんなもどかしい日々を送っています

意見が分かれるのはなぜでしょうか

意見の根拠になっているのはなんでしょう


何が良くて何がいけないのか

正しいとはどういうことなのか

誰かにとっては正しく誰かにとっては正しくない

のは何故だろう

正義とはだれにとっての正義なのか

誰にも平等に正しさを説くことはできるだろうか


事実を正しく見ることができないのは何故なのか



原子力発電所は安全か?安全ではないか?
壊れるものなのか?壊れないものなのか?
放射性物質は安全か?安全でないか?
安全の基準は何か?
人体を死に至らしめる、あるいは健康を損なうものであるのか?ないのか?


壊れるものであるし
拡散するものであるし
人体に甚大な影響を与えるものである
が、安全である
なぜならば…


という理屈は通用しない

感情論を抜きにして事実のみを

事象のみを挙げてみよう


私がこのように思うことも

あなたがその様思うことも

何を考え、何を語ろうが

事実は変えられない

事象は起こり続け

永遠に続く

私たちもまたおこり続ける事象の一部でしかない

明日、来年、10年、100年後

私自身が変わらずにここにいるなどと誰も信じてはいない

私もまた時とともに刻々と変わり続ける事象そのものであることを

多くの人は知っているし気がついている


安全・安心・不変

という言葉は何の意味も持たない言葉だと認識しよう

不変などとはこの世に存在しない

時とともに変化し続けるように作られている

嫌でも、そう思わなくてもしようがない

ルールに沿うことしかできないのは

私たちもそのルールによって作りだされた事象の一つでしかないから

全てが壊れ、形を変え、消えては生まれる続ける

その全貌を掌握できない限り

安全は存在しない


安心は得られない



しかし恐怖を克服することは

できるかもしれない…


事実を曇りなく見つめる

感情が入り込まないように

欲望を膨らませないように

思考が働かないように



簡単なことではないですよね

訓練が必要です

ヨーガの練習を

今こそしなくてはならない

そう思うこのごろ


庵主
posted by 庵主 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年03月13日

つぶやき

消えない恐怖と怒りと悲しみと

これらは現象ではなく

心の作用

浄化するには

心の操作を行わなくてはならない


現象はなくならない

刻々と時が過ぎ

事象が変わり続ける

自然のなせる業もあれば

人や動物や虫や細菌や

生き物が生きていくうえで

犯す行為もある


憎むべき行為

恥ずべき行為

愚かしい行為を

正そうと行動に出ることは

とても大切なこと


でもその前に

心の動きを見つめて

湧き上がった感情を

収める

その術(すべ)を学びたい


いつの時代も

一人の力では

何ともならないことがある

巨大な力に翻弄される

そのたびに

生きる力を知恵を試されているように思える


庵主
posted by 庵主 at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年02月13日

ザンダー先生のワークショップ中止のお知らせ



今年のワークショップが中止になった件について


毎年楽しみに参加されている皆さんは

大変残念に思われていることでしょう



先生は数年前から世界ツアーを縮小され

最後はご自分の道場で小さなグループに教えるだけにする

とお話しされていました


今回日本に来るかどうか

ぎりぎりまで悩まれていたようです

(ご存知の方もいらっしゃいますが
1度は日本での日程等が決定されてホームページにアップされました!)


結局今年は取りやめることにしたのだそうです

来年、昨年の続きを教えていただけることを期待しつつ

昨年参加された皆さんは練習する時間が1年増えたと考えて

じっくり取り組んでくださいませ


先生がいらっしゃるたびにお話しされていましたが

普通は長い道のりを苦労して師に教えを仰ぎに行くものです

こうやって師から赴くのですから…と、、、


その通りですね


大変ラッキーでした



一期一会



この言葉を胸に


私たちも


二度とないこの日


大切に過ごしたいですね



昨年、この続きはまた来年


と先生はおっしゃいました


この言葉を信じて


練習する時間がいただけたことに感謝して



何事も必ず意味があるのですから


と言うことで


ワークショップ中止のお知らせでした


庵主
posted by 庵主 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年02月12日

ハタ・ヨーガ

毎日寒いですねぇ

というセリフも言い飽きましたね(涙)

立春が過ぎて春遠からじ

もうひと踏ん張りですね



春は何か新しいことを始めるには最適の季節

冬の間じっと閉じ込めていた生命エネルギーは

春、太陽の光と温かさとともに一斉に芽吹く

芽吹くとき・生まれる時が一生のうちで1番大きなエネルギーを使います

私たち地球に住む生き物は

太陽の子供だな〜

しみじみ…


この春ヨーガを始めてみてはいかがでしょう

さてヨーガを始めようと考えている方

すでに始めている皆さん

ヨーガを練習する

ヨーガを続けていく理由はなんでしょうか


モチベーション


楽しくて♪という間は全く問題ないですね

楽しいときはそう長くは続きません

前に進もうとすると必ず何か障害が現れるものです


必ず、です


前に進むということは変化するということ

変わるとはどういうことなのか

変わるということは穏やかに目覚めるようなものではなく

全く別物になること

それが心地よいものであるとは限らない

むしろ苦痛を伴うことのほうが多いのです

私たちは変化しないことを望んでいる


なぜだろう


その大きな要因の一つは恐怖心

変わるということはまだ見ぬ何ものかに遭遇する

予測のできないことに恐怖を感じる

恐れをなくすことは相当難しい



しかしこれを克服しなくてはいけません

恐怖が心配や心痛の種となり

それがやがては妄想を育てます


事実を見つめ

心を動かさず

安定して

穏やかに



これが


ヨーガをする理由の一つです


変化し続ける

恐れをなくする

そのために体を見つめ

心を見つめる

体を動かして気の流れを整えて

心と体をコントロールする

揺れ動くことに抵抗するのではなく

受け入れる

そんな心と体を整えコントロールする技術が

ハタヨーガの教えに凝縮されています


庵主
posted by 庵主 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2012年01月16日

新年おめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

良い新年をお迎えでしょうか

年が明けて宇宙飛行士
(この言葉面白いですね〜宇宙を飛行するお仕事かぁ…)

の古川さんがテレビに多数出演されていますね


お話の中で

―宇宙にいると上下全く関係のない状態にいるわけですが
足が向いているほうが下と
なんとなく認識してしまうんですよ―


ほっほ〜


―地球に帰ってきて体が斜めに傾くと
重力があるわけですから下に引っ張られるんですけれど
宇宙にいる間は倒れないわけですから
脳に宇宙での記憶が残っていて
体を傾けても倒れないような錯覚を起こしているのですよ―



面白いですね〜

宇宙まで行かなくても

船や列車の揺られて

降りた後でもまだ揺れているような感じがするという経験はしたことがあります


これは体の適応は早くても

大脳の認識は遅い!

大脳が正常に認識できない

錯覚を起こしている

んですね


これはなかなか難しい問題で

知らない間に大きなストレスを生むことになります



すべての事柄は移り行く

一時も留まることはない

という事実を

私たちは知っているはずなのに

常に同じ状態であることを望み

錯覚を起こしている



天候は日々変わるものだし

天変地異を起こす不安定な世界に住んでいるし

生き物は生まれ年を重ねやがては死ぬものだということ

生物でないものでさえ

形あるものは形を変え続ける


錯覚を起こしているのは私の大脳


安定を求めるために

この世の中は安定して変わらないものであるかのように

生活環境を整えてきたわけですね

まるで危険な物など身近には存在しないと思い込む世界

認識のずれのために危険な物さえも

その物が一体何なのか理解しないうちに

簡単に手にしようとする


実際は不安定で儚いわけです

安定したものなどどこにもないのです

このギャップは大きなストレスを生む原因となります

そうだと思い込んでいるのに実際はそうではないわけですから

常に怒りと不安と恐怖を生み続けます

平和で安らかな日々を願うならば


私自身の中にあるこの大きなギャップに取り組まなければなりません


ヨーガをするという裏にはこの大きなテーマが隠れています


アーサナは本来じっと動かずにその場に留まる


日本語では座法といいますが

じっと留まるということは

実は常に動き続けているわけです

なぜなら世界も私も一時も留まらず動き続けているからです


感覚器官は外側の現象に引っ張られ

心は感覚器官に引っ張られ

さまざまな感情を生み

感情が走り回る

心の問題だけではなく物質として考えても

ものすごい速さであらゆるものが動き続けている私たちの体

これを制御し

その場に留まり続けるということは

何もしないのではなく

その場に居続けるという

大変忍耐のいる

心身共に強固な力を必要とします

そして何よりも難しいことは

これには意思や意志が働いてはいけないということです

意思が働くと心の作用に影響し心が動いてしまいます

心を動かさないように訓練しているわけですから

パラドックスに陥ってしまいます


少し違った視点で考えてみましょう

野原に立つ1本の木が

強風に吹かれ、振り回され、なぎ倒されようとしても

ただひたすらに立ち続ける

立ち向かうことなく、逃げ隠れすることなく

状況を受け入れて


ただ立つ

この状況は決して消極的なのではなく

ものすごい強固な力を必要とするのです


どうでしょう?


昨年のザンダー先生のワークショップに参加された皆さんは

この状況、体験できましたか?

(先生のヨーガは本当にすごい処へ引っ張って行ってくれますね)


さて、ではこの力とは何なのか?

長くなってしまったので今日はこの辺で



木のポーズ、 let's try !



庵主

posted by 庵主 at 17:52| Comment(1) | TrackBack(0) | yoga

2011年12月26日

ザンダー先生のヨーガの行方

ぼやぼやしていたら

今年が終わってしまいそうです

遅ればせながらナタヨーガワークショップのご報告を



遠くはフランスから、ロンドンから

芦屋から東京から新潟から

そして札幌、北海道在住の皆様

お忙しい中お集まりくださりありがとうございました



これも皆様がザンダー先生のヨーガのレッスンがどんなに貴重なものか

重々ご承知のことだからと思います




ザンダー先生に教えをいただいてからはや10数年


いまだに初めて先生の授業を受けた時のことを

鮮明に覚えています

お話し下さったことも



あれから


内容はダイナミックに変化してきているのですが


今年は


先生は最初からここへ向かって


まっすぐに導いてくださっていたんだなぁと


改めて確認したワークショップでした



初期のころは足や腰を強くすることを



基本も基本、基礎、土台作りでした



そして今や代名詞となっているプレリュードフォームを



何年もかけて教えてくださいました




さぁここからはアーサナです


と思っていたら


ぐんと進んで




アーサナ・プラーナヤーマ・ディヤーナ




今年のは

皆さんいかがでしたか?

言葉にするのが難しいでしょう?




行う動き、アーサナは至極シンプルで


ヨーガ経験者でなくとも


その気持ちがあれば行える内容でした



しかし、しかし



この中に

ハタヨーガのエッセンスがギュウ―と詰まっているのです



私たちはそう大きな志を持たずとも



今や手軽にヨーガなるものに参加して体験して


その恩恵をいただくことができるようになりました


これもひとえに偉大なる諸先輩たちの功績のおかげであるのですが


でもそのかわりに


ヨーガとは何か健康法の様なものと


軽い気持ちで行ってみたりするのです


そして言葉だけが


神秘的に美しく踊っている


その言葉や雰囲気をバーチャルに体験して


あぁこれがヨーガかと…


何かしらわかったような気持ちになっていたり





でもねぇ





これが簡単なことではなかったんですよねぇ


そのことを改めてしみじみと思い知る1年となりました



独り言のようなお話になってしまいました


次回はもう少し具体的なお話ができるかな?




皆さん、練習していますか?



できることをこつこつと



庵主
posted by 庵主 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | yoga

2011年12月14日

Shadw yoga  入門編ワークショップ in 芦屋2011  

ワークショップが終わって早1か月!!

ブログの更新ができずにいて申し訳ありません(涙・涙)

参加された方々は

重々おわかりのこととおもいます

内容が深すぎて

そしてHidden(ヒドゥン)が含まれています

そう簡単に口を開くことができません(汗)

冗談です

私の能力がないだけでス(泣)

さて

ナタヨーガのことは

しばらく横においておいて(よいしょ)

シャドウヨーガについて

ザンダー先生のヨーガの土台をなしている

プレリュードフォーム

これは体の基礎となる骨と骨格を正しく発達させます

肚・丹田に

しゅっーとエネルギーが集まってくる

血液をきれいにして骨を健全にし

気の流れが回復して

体が軽くなり

関節が柔らかくなります

プレリュードをマスターすることで

健全できれいな体(汚れがないという意味)

になります

さぁここまで来たら

アサナを行って

もうあっちだこっちだと体の不具合にとらわれることなく

呼吸とエネルギーの動きに集中するだけです

これがシャドゥヨーガの練習スタイルです

この素晴らしいヨーガの世界を芦屋で学ぶことができます

パリでご活躍の植田アキコ先生のシャドゥヨーガワークショップが開催されます

時 12月24日&25日

場所 芦屋市立大原集会場




詳細はこちらから芦屋チラシ3d.pdf


アキコ先生は

シャドゥヨーガの創成期から

ザンダー先生の元シャドゥヨーガを学び研鑽を積まれていらっしゃる

数少ないシャドゥヨーガのの指導者でいらっしゃいます

この機会はお見逃しなく!!


あぁこれは

クリスマスプレゼントですね〜

シャドゥヨーガの世界へ訪れて

ギフトを受け取ってくださいませ

庵主
posted by 庵主 at 18:06| Comment(3) | TrackBack(0) | yoga